一般社団法人日本ビジネスメール協会のプレスリリース

プレスリリース配信「VFリリース」
リリース検索
プレスリリース検索
リリースの業界で検索
リリースの種類で検索


クラシックコミュニケーションからのお知らせ
【重要】配信サービス統合に関するお知らせ
現在ご利用頂いております「VFリリース」につきまして、ユーザビリティの向上、機能追加、品質向上を目的とし、2012年4月1日(日)に「ValuePress!」と配信サービスを統合させて頂く運びとなりました。

配信サービス統合に関する詳細はこちらをご覧下さい。
(2012-03-19 00:00:00)
【重要】経営統合のお知らせ
クラシックコミュニケーション株式会社は、株式会社バリュープレスと平成24年3月1日付けでPR総合支援企業に向けた経営統合を行うことを決定致しました。

詳細はこちらをご覧下さい。


(2012-02-28 12:00:00)
リリースの「業界検索」機能を強化しました。

VFリリース内の「業界検索」機能を強化しました。

(2012-01-17 16:00:00)
Grow!ボタンを設置しました。

ソーシャル環境を調査を目的に「Grow!」ボタンを設置しました。

(2012-01-17 10:00:00)

 
vf_release RSS Feed
Clip to Evernote  このエントリーをはてなブックマークに追加  Check    
2025年06月02日 12時 [教育/研究・調査報告]

一般社団法人日本ビジネスメール協会

「ビジネスメール実態調査2025」発表

一般社団法人日本ビジネスメール協会は、1,462名を対象に「ビジネスメール実態調査2025」を実施しました。1日平均2時間26分がメール対応に費やされる一方、研修経験者は9.51%にとどまり、教育機会との乖離が明らかになりました。評価されるメールは礼儀より「簡潔さ」や「構成の明快さ」が重視され、非同期型の働き方が進む中、メールを再現可能なスキルとして学ぶ重要性が増しています。


一般社団法人日本ビジネスメール協会(代表理事:平野友朗、所在地:東京都千代田区)は、仕事でメールを使用しているビジネスパーソン1,462名を対象に「ビジネスメール実態調査2025」を実施しました。本調査は2007年から毎年実施しており、今年で19回目を迎える大規模な継続調査です。仕事の中でどのようにメールが使われ、どのような課題があるのか、ビジネスパーソンが直面しているメールコミュニケーションの実態を明らかにすることを目的としています。

調査の結果、1日の平均メール送信数は12.33通、受信数は52.27通にのぼり、送受信にかかる時間は約2時間26分と、業務時間の約3割がメール対応に費やされている実態が明らかになりました。また「自分のメールスキルを向上させたい」と感じている人は82.76%に達した一方で、実際にビジネスメールの研修を受けた経験がある人はわずか9.51%にとどまり、現場のニーズと教育機会の乖離が浮き彫りとなりました。

さらに「うまい」と評価されるメールには共通点があり、礼儀や丁寧さよりも「要点の簡潔さ」や「構成の明快さ」といった技術的要素が重視される傾向が見られました。生成AIによる草案支援の導入も進みつつありますが「相手に伝える」「信頼を得る」といった本質的な力は、なお人の判断力と表現力に依存しています。対面せず、すぐに返答を求めない非同期型の働き方が広がる今、メールは引き続き業務の中核を担うインフラです。だからこそ、ビジネスメールを“感覚”ではなく“再現可能なスキル”として体系的に学ぶ必要性が、今あらためて問われています。

調査の概要
【調査目的】仕事におけるメールの利用実態と課題を把握
【調査対象】仕事でメールを使っている人
【調査期間】2025年4月1日から2025年4月30日
【調査方法】インターネット回答方式
【調査実施機関】株式会社アイ・コミュニケーション
【有効回答数】1,462

「ビジネスメール実態調査2025」発表
https://businessmail.or.jp/research/2025-result/

調査結果サマリー(一部抜粋)
・メールスキル向上の必要性、82.76%が実感
・教育体制の未整備、研修経験者は9.51%
・1日あたりの平均送信数は12.33通、受信数は52.27通
・2時間26分、業務の3割をメールが占める実態
・うまいメールの共通点は“簡潔さ”と“構成力”
・生成AI導入は進展も、実務活用は限定的

●8割以上が「メールスキルは必要」と実感


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMzNzE3NiMzNTY3NDMjMzcxNzZfRW93TWpCb3ZjcC5wbmc.png ]
●研修経験者はわずか1割未満、教育体制に大きなギャップ


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMzNzE3NiMzNTY3NDMjMzcxNzZfdUt5cnFSVXF5bS5wbmc.png ]
●メール送受信は1日平均65通、業務の中心に


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMzNzE3NiMzNTY3NDMjMzcxNzZfdFpKcWRLSlJ0ei5wbmc.png ]
●業務の3割をメール対応が占める、1日2時間26分の業務負荷


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMzNzE3NiMzNTY3NDMjMzcxNzZfTWdycVpxZlBqSy5wbmc.png ]
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMzNzE3NiMzNTY3NDMjMzcxNzZfU0pqbnh5b2tmVC5wbmc.png ]
●評価されるメールの共通点は「簡潔さ」と「構成力」


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMzNzE3NiMzNTY3NDMjMzcxNzZfR0V4eEV3eUtMbi5wbmc.png ]
●生成AI導入は進むも、活用はまだ一部にとどまる


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMzNzE3NiMzNTY3NDMjMzcxNzZfT3ZKamVlclVMZy5wbmc.png ]
代表理事コメント
一般社団法人日本ビジネスメール協会 代表理事 平野友朗

ビジネスパーソンの多くが、毎日メール対応に2時間以上を費やしているという現状は、業務の在り方を見直す大きなきっかけになると感じています。単なる形式やマナーの習得を超えて、“伝える力”を育てることこそが、業務の質とスピードを高め、ひいては働き方改革にも直結する重要な要素です。今こそ、ビジネスメールを「業務のインフラ」として再評価し、再現可能なスキルとして体系的に学ぶ機会を、より多くの人に届けていくべきタイミングだと確信しています。

一般社団法人日本ビジネスメール協会について
一般社団法人日本ビジネスメール協会は、ビジネスメール教育専門の団体です。ビジネスメールを中心としたコミュニケーションや業務推進における、さまざまな課題に取り組み、講演や研修、コンサルティングなどを通じてビジネスメール教育を提供しています。ビジネスメールの教育に特化した豊富な実績と経験を活かし、官公庁や企業、団体、学校などに対して最適なサービスを提供。独自に開発したビジネスメールの専門プログラムと、ビジネスメールを使った実務および講演の経験豊富な講師陣を有し、多様なニーズに柔軟に対応します。メールを中心としたコミュニケーションの改善による、生産性向上、業務改善の実現をサポートします。

一般社団法人日本ビジネスメール協会
https://businessmail.or.jp/
※ビジネスメールの公開講座(会場・オンライン)や集合研修(講師派遣・オンライン)を行っています
※ビジネスメール実務検定試験(オンライン)を実施中

ビジネスメールの教科書
https://business-mail.jp/
※さまざまな場面で使える文例・テンプレートを無料公開

一般社団法人日本ビジネスメール協会
[代表者]代表理事 平野友朗
[設立]2013年9月20日
[事業概要]ビジネスメール教育者の育成と認定、ビジネスメール実務検定試験の実施
[所在地]〒101-0052 東京都千代田区神田小川町2-1 KIMURA BUILDING 5階
[URL]https://businessmail.or.jp/
[調査実施機関]株式会社アイ・コミュニケーション( https://www.sc-p.jp/

※構成比は小数点以下第3位を切り捨てしているため、合計しても必ずしも100とはなりません
※本リリースに掲載の情報は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください
※本ページの調査結果を引用する場合は出典を必ず明記してください
※「ビジネスメール」「ビジネスメールコミュニケーション」は株式会社アイ・コミュニケーションの登録商標です
※一般社団法人日本ビジネスメール協会は、株式会社アイ・コミュニケーションが運営しています

【本件に関する問い合わせ先】
一般社団法人日本ビジネスメール協会
[電話]03-5577-3210
[E-mail]info@businessmail.or.jp



提供元:valuepressプレスリリース詳細へ



Clip to Evernote  このエントリーをはてなブックマークに追加  Check    

添付ファイル

関連URL

一般社団法人日本ビジネスメール協会のプレスリリース一覧

2025年06月02日 [研究・調査報告]
「ビジネスメール実態調査2025」発表

2024年06月03日 [研究・調査報告]
「ビジネスメール実態調査2024」発表

2023年06月01日 [研究・調査報告]
「ビジネスメール実態調査2023」発表

2022年06月01日 [研究・調査報告]
「ビジネスメール実態調査2022」発表

2021年06月01日 [研究・調査報告]
「ビジネスメール実態調査2021」発表




関連するプレスリリース一覧(新着順)

2025年06月05日 株式会社コガク [教育サービス]
【スキマ時間でスキルアップ】技術系eラーニング定額受け放題「TechラーニングPlat.」個人利用に最適!(株式会社コガク)

2025年06月05日 株式会社キャリカレ [教育キャンペーン]
キャリカレが最新の人気月間ランキングTOP10を6月5日に発表!4月23日までの約1か月間で、もっとも資料請求数と受講者数が多かった通信講座をご紹介

2025年06月05日 株式会社キャリカレ [教育キャンペーン]
最大77%OFFのお得な価格で、新たな学びのスタートを後押し!通信教育講座・資格のキャリカレが6月5日から初夏のビッグセールを開始

2025年06月04日 アテイン株式会社 [教育サービス]
日本語能力試験(JLPT)直前対策に特化したオンライン日本語学習教材&サービス紹介ページを公開無料体験や期間限定キャンペーンも実施中

2025年06月04日 株式会社キッズスター [教育/研究・調査報告]
【子どもの熱中症予防のための水分補給に関する親の意識調査】よく飲むドリンクは1位:麦茶、2位:水。選ぶポイントは「手間なく飲ませられる」「虫歯リスクがない」

2025年06月04日 ライフコーチ|人材開発・組織開発パートナー 小松加奈 [教育告知・募集]
“本当はこう言いたかった”という気持ちをライフコーチと共に取り戻そう!自分との対話を通して自分らしい生き方を探る無料オンラインプログラム「生きる練習」が開催


  VFリリース・アクセスランキング
1位 株式会社LogProstyle
LogProstyle、543千ドル(1株当たり0.023ドル)(本日の参考為替レート基準:78百万円、1株当たり3.30円相当(注))配当予定のお知らせ
2位 株式会社 ごえん
スケッチ1枚からあなたの部屋にぴったりの家具が作れる。たなかじま家具店ホームページに 【天然木で造るオーダーメイド家具】のページを開設しました
3位 株式会社 ごえん
毎日家族のために頑張ってくれるお父さんへ。「頑張るお父さん応援!キャンペーン」を開催します
4位 一般社団法人100年経営研究機構
2025年5月23日(金)滋賀県日野町で「第1回 商人道サミット」を開催します〜テーマは「日本の三大商人に学ぶ『商人道』の実践」〜
5位 株式会社 クロスワン
100円が200円になります!?クロスワン・リユース事業分
>>もっと見る